第7回フェニックス医療講座

 脳梗塞を起こす患者さんの約1/3は心臓から血の塊が飛んでいるのをご存知でしょうか?この原因になる大半は心房細動という不整脈です。心房内、特に左心房内に血の塊(血栓)を生じる可能性があります。この血栓が飛ぶと、脳梗塞で代表される塞栓症を来たします。 
 心房細動を生じると一般人口において極めて罹患率が高く、特に60歳を過ぎると著しく増加の一途をたどります。一般に50歳代では1%未満、70~80歳以上の高齢者においては5~10%程度に認められます。 
 今回は、心房細動という脳梗塞を起こすかもしれない不整脈についてのお話をいたします。

講師プロフィール

竹中 創 (たけなか そう)

経歴

平成7年3月 広島大学医学部医学科 卒業
平成7年5月 広島大学病院 内科
平成9年4月 松江赤十字病院 循環器科、
平成12年4月 広島大学大学院 内科学第一
平成14年4月 Chang-Gung Memorial Hospital, Taiwan 留学、
平成16年4月 倉敷中央病院 循環器内科 就職
平成20年3月 横浜総合病院 循環器科 就職 
平成27年4月 戸田中央総合病院 心臓血管センター内科 

資格

日本循環器学会認定循環器専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定専門医、日本不整脈心電学会認定不整脈専門医、臨床研修指導医、植込み型除細動器研修証・ペーシングによる心不全治療研修証

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