2017-11

フェニックス医療講座

第7回フェニックス医療講座

「怖い不整脈:心房細動から脳梗塞になることを知っていますか?」竹中 創 先生 2017.11.18 脳梗塞を起こす患者さんの約1/3は心臓から血の塊が飛んでいるのをご存知でしょうか?この原因になる大半は心房細動という不整脈です。心房内、特に左心房内に血の塊(血栓)を生じる可能性があります。この血栓が飛ぶと、脳梗塞で代表される塞栓症を来たします。 心房細動を生じると一般人口において極めて罹患率が高く、特に60歳を過ぎると著しく増加の一途をたどります。一般に50歳代では1%未満、70~80歳以上の高齢者においては5~10%程度に認められます。 今回は、心房細動という脳梗塞を起こすかもしれない不整脈についてのお話をいたします。講師プロフィール竹中 創 (たけなか そう)経歴平成7年3月 広島大学医学部医学科 卒業平成7年5月 広島大学病院 内科平成9年4月 松江赤十字病院 循環器科、平成12年4...
フェニックス医療講座

第6回フェニックス医療講座

「<暮らしの中の看取り>準備講座」~自分のそのときのことを考えてみる~」 大井 裕子 先生 2017.9.30 「看取り」は私たちの生活から遠ざかり、家族、あるいは自分が病気になって初めてのことに戸惑うばかりです。特にがんは2人に1人がかかる疾患で、もはや特別なことではなくなりました。がんになっても今まで通りに生活している人もたくさんいます。一方で、その時になって「最期」の時のことを考えるのは、むしろ避けたいと思われる方が多いのは当然のことと言えます。しかし、誰もが通る道。知識として知っておいても良いこともたくさんあります。今回敢えてこのテーマを考えるのは、これから先、私たちが人生の最終段階を迎えた時、たとえ誰かの力を借りないといけなくなったときでも、私たちはどう生きるかを選択することができるからです。どんな選択ができるのか、一緒に考えてみませんか?講師プロフィール大井 裕子 (おおい ゆ...