今年の広仁会関東甲信越支部総会は、総勢39名の先生方にご臨席いただき、令和元年6月23日正午より東天紅・東京国際フォーラム店にて開催されました。
令和になって初めての支部総会は、関東甲信越支部会長の清水渉先生のご挨拶から始まり、6月に広仁会会長に就任された小林正夫先生(S53年卒)から、「若手の方の参加を促進し、広仁会を盛り上げたい。」との抱負を頂きました。
広島大学関東ネットワーク代表の千野信浩様のご挨拶では、「関東圏在住の広島大学OBは真面目であり自己アピールを控えてしまう謙虚な方が多いが、それを上回る結束力があるので、皆さんで交流して輪を広げましょう。」とのお話を頂きました。ただ、今回の支部総会では自己アピールが足りない点は、必ずしも当てはまらないかもしれません。
その後、関東甲信越支部前会長の山科章先生(S51年卒)の乾杯のご発声ののち、下記の2名の先生のご講演を拝聴いたしました。
埼玉医科大学総合医療センター血液内科教授の得平道英先生(S62年卒)の「30年間における血液学の進歩」と題したご講演では、血液疾患の病態や新しい薬剤の作用するメカニズムなど、非常にわかりやすくご教授頂きました。
東海大学医学部生体構造機能学教授の林丈晴先生の「難治疾患研究から新たな科学、治療法の創出に向けて」と題したご講演では、心筋症の原因となる遺伝子を探索してきたこれまでの成果と、新薬の開発に向けて研究されている現状をご教授頂きました。
また、両先生のご講演の中で、林丈晴先生が得平道英先生と中世古玲子先生(H1年卒)の影響にて慶應義塾大学で初期研修を開始されたことや、林丈晴先生の剣道部時代の繋がり《今回ご参加の大崎先生(S61年卒)、米谷先生(H4年卒)、境先生(H9年卒)、私小早川》等が紹介され、広島から離れ診療科は異なるものの広仁会での縁の深さと重要性を感じる内容ともなりました。
ご講演頂いた得平道英先生、林丈晴先生と、本年1月の新年会にて講演した小早川雅男の3名には記念品と花束が贈呈されました。
各先生からの近況報告では、日々のご活躍ぶりを「自己アピール満載」で楽しくお話を頂きました。H31年卒、H30年卒の初期研修医の先生の参加もあって、時間があっという間に過ぎました。私自身も楽しく交流させて頂き輪を広げることが出来ました。
最後に、東葛病院病理診断科の下正宗先生(S59年卒)より閉会のご挨拶を頂き、恒例の写真撮影を行い終了となりました。
ご多忙中、ご参加頂きました先生方、ありがとうございました。また、世話人としてご指導頂いた瀬尾珠美先生(H8年卒)、境玲子先生、一緒に幹事を担当した、H10年卒の井坂光宏先生、小野田雅仁先生(当日はご家庭の都合で欠席)、志々田一宏先生、野澤真由先生に心より感謝いたします。
当番幹事代表 小早川雅男(H10年卒)
福島県立医科大学医療研究推進センター
